男性のロールモデルのご紹介

今回ご紹介するロールモデル

コープみらい情報システム第2システム部 青木さん
昨年、埼玉大学の学生から、県に「ウーマノミクス」についての政策提言を行うにあたり、コープみらいさんをぜひ取材したいという依頼がありました。
その取材に同席した際にお話してくださった職員の方から、「男性の育休取得は、仕事にもいい影響を与えるので、会社としても男性の育休取得を進めている」というお話を伺いました。
 今までに何人もの男性が育休を取り、その経験を仕事に生かしているとのこと。
ぜひその一人にインタビューをお願いしたいと思い、今回取材してきました。

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家族構成を教えてください。

 妻と1歳半の娘と3人暮らしです。妻は出産しても仕事を続けたいという気持ちを持っていたので、結婚当初から家事などを分担してきました。子どもが生まれる前までは、妻の帰りが遅いときは料理を作って待っていることもありました。

 

お仕事の内容はどのようなものですか?

 大学卒業後、さいたまコープ(現コープみらい)に新卒で入職しました。最初の1年くらい配達業務を担当し、その後社内システムの担当になりました。エンジニアではないのですが、この仕事を担当して10年以上たっています。
 今担当しているのは、経理系のシステムなので、経理の繁忙期と連動して忙しい時期がありますが、子どもが生まれてからは、生活とうまくバランスを保てるようスケジュールを立てて仕事をするなど心がけています。
 今の部署が長いですが、今後は、よりよいシステムを作るために、他の業務部門側で仕事を理解し、利用者としての視野を広げられたらと思っています。
 また、系列会社の別のシステムなども担当してみたいです。別のシステムを担当すれば、今自分が担当しているシステムのいいところも悪いところも見えてくる気がします。

 

育児休業を取ろうと思ったきっかけを教えて下さい

 職場の先輩などに、育休は取った方がいいと勧められたのが大きかったです。
 何人かの先輩に言われたので、ぜひ自分も取ってみたいと思うようになりました。
 出産後に実家にいた妻が帰ってきて、一番バタバタする時期に1週間育休をとりました。

 

育児休業を取得した感想を教えてください♪

 妻が実家から戻ってきた当初は、どうしたらいいのかワケのわからない感じでした。
 どうやって抱っこしていいのかもわからず、ミルクのあげ方やオムツの交換にも手間取り・・という感じでしたが、妻が家事と子育ての両立に慣れていけるように、できる限りのことをしました。
 1週間くらいで、試行錯誤しながらも何とか妻が子どもの面倒をみながら家事もこなせるようになりました。
 その後も1か月くらいは、ほとんど残業せず妻のサポートを続けました。
 今年4月に妻が復帰したので、今でもなるべく早めに帰るように心がけ、実家のサポートも得ながら、妻とともに、生活と仕事を両立しながら頑張っています。
 育休を取得して、子どものことがよくわかりました。また、なるべく子どもと向き合う時間を確保してきたこともあり、子どもは自分にとてもなついていると思います。

 

青木さんは、いわゆる「イクメン」だと思いますが、奥様から不満などを言われることはありますか?また、家庭円満のコツを教えてください。

 妻は特に私に対して不満は持っていないようです。たぶんですが・・。でも、娘が夜泣きをしている時期に、私がちっとも目を覚まさなかったことに対して、少しイラっとしていたかもしれないです。(笑)
 基本的に、妻も仕事を持っているので、自分も同じくらい家事をこなさなくてはいけないと考えています。家のことで気が付いたことは率先してやるようにしていますし、手が空けば、何か他にやることがあるかどうか、妻に確認したりもしています。

 

 また、平日、妻が夕飯を作っている間、自分が娘の相手をしています。お風呂に入れるのは基本的には自分の役目です。
 休日は料理もします!料理が好きだというのもありますが、パスタなどでは、「ジェノベーゼなども作ります。気合を入れて、「サーモンとアボガドのカルパッチョ」や「ふきとガンモの煮物」などを作ったりしたこともあります。写真があるのでぜひ見てください!(笑)
 料理を作ったときは、妻はおいしいと言ってくれます。おいしいと言ってもらえると、またおいしい料理を作ろう!という気持ちになります。妻にも料理の感想を言うようにしていて、お互いモチベーションを上げています。
 また、子どもが生まれると、子ども中心の生活にはなりますが、息がつまらないよう妻も自分も適度に息抜きができるようにしています。
 妻の息抜きの時には、娘と留守番をしています。丸一日でもOKです!

 

仕事と家庭の両立で苦労されていることはありますか?

 妻も働いているので、時間配分には苦労しています。特に掃除をする時間がないです。
 それから、娘が体調を崩したりして保育園からお迎えの要請があったときなどは、やはりちょっと大変ですが、妻と調整しながらなんとか乗り切っています。
 妻には感謝してもしきれないです。自分が気が付かないところに気が付いてくれる。1人だとカバーしきれない部分をきちんとカバーしてくれる。いないことが考えられません。
 また、そういった状況を職場環境的にも認めてもらえるという安心感もあります。
 生協や上司、同僚には感謝しています!
 働き始めてから、この職場は、本当に生活と仕事のバランスが取りやすいと感じています。
 朝は自分が保育園に娘を送っていき、帰りは妻が保育園に迎えに行くことにしているため、会社のフレックスタイム制度を使って、朝の出勤を遅くしています。繁忙期には残業もしますが、その分早く帰れる日は早く帰って家庭生活の時間も大切にすることができるのもフレックスだからこそです。
 明日は、子どもの1年半検診のため休暇をいただく予定です。当初年次休暇を取る予定でしたが、子どもの検診には有給の看護休暇が使えると聞いたので、看護休暇にすることにしました。

 

育休を取るなど、自身がワークライフバランスにも取り組むことで、仕事に生かされていると感じていることはなんですか?

 ワークライフバランスを意識することで、スケジュール管理をしながら、以前よりも効率的に仕事をすることができるようになったと思います

 

最後に、同じような立場の男性に対してのメッセージをお願いします。

 今の世の中、女性=子育て(専業主婦)という時代ではないと思っています。
 男性も家事も育児もできることは積極的にやらなくてはいけないですね。
 でも義務感でやっていたらつまらないので、やるからにはぜひ子育てや家事でも自分の喜びを見つけてほしいです。
 そうすれば、子育ても家事もちっとも苦ではないですし、むしろ楽しくなりますよ!

会社紹介

生活協同組合コープみらい

所在地
〒336-8523
埼玉県さいたま市南区根岸1丁目5番5号
社員数
14,314名(男性4,071名、女性10,243名)
業種
卸売業・小売業
事業内容
小売業
URL
http://mirai.coopnet.or.jp/

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